2017年5月25日(木)
久々に高校サッカーの話 その4
日々の仕事に追われすぎて更新出来ないかと思った。だけど出来た。やっぱり大切なのは気持ちだ。やろうと思う気持ち。負けそうになっている自分自身の弱い心に勝つ力。
「弱音を吐いている俺(自分)に勝て!!」「ヨッシャー!! ヤルゾー!!」と自分を鼓舞し続ける。それが大切ですね。
先日、都立久留米高校時代からコーチ時代にかけて大変お世話になった高校の先輩からメールを頂きました。「早めの更新お願いします」と。そのメールのお蔭で文章が書けています。有難うございます。まさしさん。
さて、5月28日(日)は、インターハイ東京都予選2次トーナメントチーム進出決定戦です。この試合に勝ったチームが、関東大会東京都予選で優勝、準優勝という結果を手に入れた関東第一高校、実践学園高校の2校を加えた東京都ベスト10に名を連ねることになります。
僕の母校・・・。都立東久留米総合高校は、(僕の母校と言ってはいけないのだろうけれど)高校1年間、たくさんの事を学ばせて頂いた、僕の心の中の母校、私立帝京高校と戦います。
記憶というものはすごいもので、いまだに帝京高校で学んだことはよく憶えている。例えば応援歌。
「帝京~、帝京~、帝京、帝京、帝京~。ふ~くつのとおこ~ん~。か~がやく伝統~。き~たえあげたる~、ていきょっお~、けぇ~えええ~え~えんじ~。いっまっぞ~、(スタッカート)、たたかっう~、と~き、きったっるっ!!(まだまだつづく)」(題名は「不屈の闘魂」だったと思う)
全部覚えているな・・・。やるな、俺の記憶力。(自分を褒めることも時には大切です)
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何を書いていたんだろうか・・・。そうだ、「東久留米総合対帝京」戦についてだ。
この試合、会場に行って取材させて頂きます。楽しみです。皆様も是非会場で観戦してください。大きな声で応援をしてはいけない環境だけれど、人がたくさん集まれば集まるほど、選手たちは素晴らしいパフォーマンスと心のこもったプレーを魅せてくれるはずです。
本当に楽しみだ。本物の努力と挑戦を続けている人は美しい。1試合1試合、苦しい経験を積んだ分だけ人は強くなれる。そして大切なのは、緊張して動けなくなる位の「価値ある場数」を踏み続けること。これ、絶対間違いなし。
頑張れ!! 高校生。
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今日のトップ写真中央の選手は、都立東久留米総合高校8番3年生キャプテンの下川晴(しもかわはる)選手。FC府中出身か・・・。(かつて都立久留米高校のMFとして活躍後、大阪の阪南大へと進学、その後はカメルーンでのプロ経験も持つ)現府中FC監督戸塚亮氏の教え子なんですね。さて、どんなプレーを魅せてくれるのか? 楽しみです。
写真 笠井亨(かさいとおる)
記事 早川治(はやかわおさむ)