2017年4月16日(日)
久々に高校サッカーの話
久しぶりに高校サッカーの記事です。というか、久々の更新です。長く寒い冬が終わり、春がやってきました。僕は5月生まれだから、春はすごく好きです。
「もうすぐ、俺、生まれるなぁ~」って毎年思います。嘘。
さて、更新しようしようと思いながらも日々の仕事に追われすぎてアップ出来ないオフィスオサムですが、「辞めない!!」ということが大切なので、細々と続けていきたいと思います。
さてさて、我が母校都立東久留米総合高校サッカー部は、関東大会東京都大会で暁星高校を相手に1対1の同点からPK戦を3対5で終え、初戦敗退。インターハイに支部予選から臨むことになりました。
関東大会での敗戦後、初の公式戦となるT2リーグでは、堀越高校を相手にスコアレスの同点で試合終了。苦しい時期に突入しています。
・・・・・
1回戦負け・・・。なんだか懐かしい言葉です。僕は高校3年生の頃、関東大会予選東京都大会では、嬉しいことに準優勝。選手権では優勝して全国大会に出ることが出来たのだけれど、インターハイでは都立東大和南高校を相手に1回戦負けでした。試合後、みんなやる気がなくなってしまって、「大学受験勉強する?」とか、「もう辞めよっか?」なんて話を部室でしたことをよく憶えています。でも辞めなかったなぁ。本当に辞めなくてよかった。うんうん。
ここ最近は顔も出せず、挨拶も出来ないけれど、かわいい後輩たちにひとつ書きたいと思います。
僕は思う。やっぱり「良い事」よりも「嫌な事」の方が人間を大きく成長させてくれると思う。「悲しみ」を乗り越えていきながら人は成長していくものです。そして、強く逞しくなっていく。
数えきれないほどの困難を乗り越えていける人間は、様々なことが起こった時、動ぜずに強い精神力でそれらに立ち向かっていく力強さが身についていきます。
東久留米総合高校の過去の歴史や栄光というものは自分たちが作り上げたものではない。自分の時代は自分たちで作っていくもんだ。頑張れ!! そして挑戦を続けていってください。
・・・・・
ふたつほど歌のリンクを貼っておきます。それではまた!!
「生きてる生きてく」
「勝利の笑みを君と」
追伸 若い頃はつい「ノリとかリズム、テンポ」が主になってしまいがちだけれど、是非歌詞をよく読んでみてね。
写真 笠井亨(かさいとおる)
記事 早川治(はやかわおさむ)