2016年11月6日(日)
第95回全国高等学校サッカー選手権大会の話 その6
2016年11月5日(土)に行われた第95回全国高等学校サッカー選手権大会東京都大会2次予選トーナメントAブロック準決勝、私立成立学園高校対都立東久留米総合高校との試合は、1対0で成立学園が勝利を収めました。
試合会場にて取材することが出来たので、近々マッチレポートを掲載します。
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成立は良いチームでした。すべての選手が生涯フットボールを楽しめるんだろうな、と思うレベルの「蹴る、止める、運ぶ」技術を持っていました。しかも、まだ高校生。ゴールデンエイジという言葉がありますが、30歳になっても、40歳になっても、どんどん上手くなっていく選手はたくさんいます。これからの成長と活躍が楽しみですね。
東久留米総合の選手は引退となりますが、まだ18歳以下です。これからも本当に夢中になって挑戦を続けていけば、今までは見えなかった世界が見えてくるに違いありません。これからも「夢中になる気持ち」を忘れないでください。
「試合の観方」というのは人それぞれです。正解なんてない。僕はそう思っています。だからこそ観戦は面白い。
成立対東久留米。いろんなことが見えた試合でした。それではまた更新します。
写真・記事 早川治(はやかわおさむ)