2016年9月26日(月)
第95回全国高等学校サッカー選手権大会の話 その2
珍しく早く更新出来ました。内容は薄いですが、やはり更新することは大切なのでアップしました。カメラマンの笠井氏が現場に行き、素敵な写真も送ってくださったので。
さて、去る9月25日(日)に都立東久留米総合高校グラウンドにてT1リーグ第14節、私立帝京高校対都立東久留米総合高校の試合がありました。結果は帝京高校が3対0で勝利を収めています。
選手権では別ブロックの両チーム、帝京高校は國學院久我山、そして修徳という名門を破り3回戦へと進出。波に乗っています。対する東久留米総合はシードにより2回戦が初戦。初陣は都立国立高校に1対0での辛勝。 両チーム3回戦に勝利することが出来れば、「西が丘への切符」を手に入れることが出来ます。
僕は今回のTリーグ戦を含めすべての試合を観ていないので全くコメントが出来ません。いろいろな情報が入って来るけれど、文章にするのであれば、やっぱり自分自身の眼で観察したいなぁ、と思うので試合内容等については書きません。
僕も年をとって忙しくなり、近年は取材に行けないという悔しい日々が続いている。でも、人生には思い通りにいかない時があるものだから仕方ないか・・・。
と、思って我慢している。ちぇっ。
とは言っても、こうやって本気の眼で戦っている選手たちの写真を見ると、「よーし、僕も頑張ろう!!」と思えます。感謝感謝。
Tリーグは続きます。残りの試合、悔いの残らないゲームが出来るかは自分次第。あと、仲間次第。監督次第。コーチにトレーナー次第。それとそれと・・・。
「・・・・。」
結局全員が精一杯自分の役割を全力で行い、皆で支え合っていけるチームが強くなっていくのでしょう。「一致団結」。「絆」という素晴らしい言葉は、そうは簡単に現実世界に顔を出さないもんだ。
だから本気で頑張ろう。そして、挑戦を続けよう。本当に苦しいことを乗り越えた人のみ強くなっていけるんだ。本当の仲間や感動は簡単には手に入らないね。
それではまたです。
写真:笠井亨(かさいとおる)
記事:早川治(はやかわおさむ)